孤独

 

         四百二十一

 

 孤独から逃れる手段方法がないとわかっていながらだれかを求めるのは弱さだし、騒ぎや面倒のほとんどはその弱さから持ち上がる。

 

無題

         

         四百二十

 

 神は人類の中の卑怯者を選び出して文明を仮託する。   

奴隷

         四百十九

 

 奴隷はどうしても相手をさがして苦しみを訴えたがる。ただそうしたいのであり、またそうしかできないのである。